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熟年離婚、迷っているあなたへ。「もう限界」なのに踏み切れない不安をまとめて整理

熟年離婚を考えているが踏み出せない女性のイメージ 私の想い
実際に良かったものなどおすすめ商品の広告が記事内に含まれています。

「もう限界かもしれない」

そう思いながらも、家族のために、世間体のために、今日まで頑張ってきた。

でも、ふと気づいたら、「自分の気持ちを後回しにすること」が当たり前になっていた――そんなことはありませんか?

このブログでは、結婚生活20年以上の女性が「離婚」を現実的に考え始めたときに抱える不安・迷い・準備・再出発について、心の奥に寄り添いながら綴っています。

お金のこと、子どもとの暮らし、周囲の目、そしてこれからの人生。

この記事では、「今すぐ決断はできないけれど、このままでもいられない」というあなたのために、
一歩踏み出すためのヒントと、実際に動いた女性たちのリアルな声をお届けします。

どうか、自分の人生をあきらめないで。

あなたの心が少しでも軽くなるきっかけになりますように。

ゆかこ
ゆかこ

私も別居から離婚を考えて行動を始めたところです。

統計から見えてくる「熟年離婚」と家事の関係

結婚生活を20年以上続けたあとに、離婚を選ぶ夫婦が増えています。

厚生労働省が公表した令和5年の人口動態統計によると、2023年に離婚した約18万組の中で、「同居期間20年以上」の夫婦は約4万組にのぼりました。

これは、全体の2割を超える数字です。

長年連れ添ったはずの相手と、なぜこのタイミングで別れを決断するのか。

その背景には、日常の中で積もり積もった“不公平な家事分担”や、“思いやりのない振る舞い”があることがわかっています。

とくに、共働きが当たり前になった現代でも、家事の多くを妻側が担っているケースが多く見られます。

ゆかこ
ゆかこ

うちは役割分担したはずなのに、守られず・・・

内閣府の調査によれば、共働き家庭でも家事の約7割を女性が担っているという結果が出ており、この偏りが長年続いた結果、「もう限界」と感じる妻が増えているのです。

熟年離婚は、一時の感情ではなく、“何十年にもわたる我慢の末に出した結論”であることがほとんど。

ゆかこ
ゆかこ

いつかきっと・・・と幸せな未来のために頑張ってきたはずなのにな。

この章では、なぜ今、家事の不平等が離婚につながっているのか、その構造を明らかにしていきます。

なぜ「一緒に暮らしているのに孤独」を感じてしまうのか?

同じ屋根の下で、同じ時間を過ごしているはずなのに、ふとした瞬間に感じる深い孤独

「なんでこんなに空気みたいな存在になってしまったんだろう?」そんな風に思ったことはありませんか?

日々の生活は滞りなく回っていて、特別な喧嘩もない。
でも心の奥では、どこか満たされない。

ゆかこ
ゆかこ

我が家は以前、ケンカばかりでした。私が諦めて心を「無」にしてからケンカはありません。でも、それって一緒にいる意味がないですよね・・・。

原因は、家事の分担や会話の量だけではありません。
それ以上に大きいのは、「気持ちが通じ合っていない」と感じる状態が長く続いてしまうことです。

たとえば、相手にとっては“優しさ”のつもりでも、自分には“無関心”にしか感じられなかったり。

ありがとうの一言がない。
体調が悪いときに気づいてもらえない。
こちらが歩み寄っても、素っ気ない返事だけ。

積もり積もった感情は、ある日ふと「もう頑張る意味がわからない」という気持ちに変わってしまいます。

これは決して、あなたのわがままではありません。

「夫婦だから分かり合える」という幻想が、心の疲れを生むこともあるのです。

どんなに長く一緒にいたとしても、努力なしで心がつながる関係は存在しません。

この章では、なぜ夫婦の間に“心の断絶”が生まれてしまうのか、その背景を探っていきます。

言葉は交わしていても、心が通わない瞬間がある

「ありがとう」や「お疲れさま」という言葉をかけてはいる。

夫も、頼めば買い物に行ってくれるし、電球を替えてくれたりもする。

それでもなぜか、心がポツンと孤立しているような感覚に襲われることはありませんか?

熟年期の夫婦にとって、日々のやり取りは“生活の報告”で終わってしまいがち。

「明日のごみは出してくれる?」「通帳どこに置いた?」

そんな事務的な会話はあるけれど、感情に触れる会話は、いつの間にか消えてしまっているのです。

本当は、何気ない一言や、気遣う視線、何かに笑い合う瞬間が、
いちばん心をあたためてくれる。

でも、それがずっとないまま年月を重ねていくと、

「この人と一緒にいて、私は安心できているだろうか?」と不安になることがあります。

会話の中に、「あなたのことを大切に思ってるよ」という気持ちが感じられない。

“役割をこなすだけの夫婦関係”に、心がついていかなくなるのです。

「ありがとう」と言われても響かない。

「気をつけて」と言われても心が動かない。

それは、言葉に“想い”が込められていないことに、気づいてしまっているからかもしれません。

この章では、なぜ日常に「心の居場所」がなくなるのか、その原因を一緒にひも解いていきます。

「このままでいいのか」と思い始めた3つの瞬間

結婚生活を長く続けてきた中で、ある時ふと心に浮かんだ問い――

「この人と、あと20年・30年一緒にいられるだろうか?」

そう考えるようになったきっかけは、ドラマのような事件ではありませんでした。

ただ、日常の中で小さな違和感が積み重なり、いつの間にか心が限界に近づいていたのです。

この章では、私自身が「離婚を現実的に考えるようになった3つの瞬間」について、正直にお話ししていきます。


① 会話はあるのに、心が通っていないと気づいたとき

夕飯の準備をしながら、ふと気づいたのです。

「最近、夫と何を話したっけ?」

天気の話、買い物の相談、テレビの感想…。
どれも“生活のやりとり”ばかりで、お互いの気持ちに触れるような会話はなくなっていました

何年も同じ家に暮らし、同じテーブルで食事をしているのに、
心は隣にいないような気がした――この感覚は、想像以上に深く、重いものでした。


② 感謝されないことに慣れてしまったとき

料理、洗濯、片付け。仕事をしながらの家事は当たり前。

「ありがとう」と言われることはなくても、気にしないふりをしてきました。

でもある日、自分の中の“当たり前”が、
「何も期待していないから、傷つきもしない」という麻痺に変わっていることに気づきました。

その瞬間、自分でも驚くほど涙が出て、「ああ、私、本当はずっと寂しかったんだ」とやっと自覚したのです。


③ 自分の未来が想像できなくなったとき

子育てが落ち着き、自分の時間が少しずつ増えてきた頃。

ようやくホッとしたはずなのに、胸に広がったのはむなしさ」でした。

「このまま、ただ歳をとっていくだけの人生でいいの?」

夫との老後が全くイメージできず、むしろ“自分の人生を生き直したい”という気持ちが日に日に強くなっていきました。

これら3つの瞬間は、それぞれ小さな気づきでしたが、
私の中では「離婚」の二文字を現実的なものに変えていく、大きな分岐点だったのです。

夫と話し合っても変わらないとき、心を守る選択肢

何度伝えても響かない。何を言っても上の空・・・。

冷静に話しても、逆ギレされる。
泣いても、黙っても、何も変わらない。

そんな日々が続くと、「もう話すこと自体が疲れる」と感じるようになります。

私もそうでした。

でも、あるときふと考えたんです。

このままずっと、我慢して生きていくつもり?

答えは、すぐには出ませんでした。

ただ、少なくとも「今の状態から抜け出したい」という気持ちは確かにあって。

でも――。

いきなり弁護士に相談するのは、正直ハードルが高かった。

ゆかこ
ゆかこ

まだ、そこまで・・・と尻込みしてしまいました。

じゃあ、何が心配で離婚に踏み切れないんだろうと考えたときに、真っ先にうかんだのは「離婚にかかるお金と離婚後のお金のこと」

ゆかこ
ゆかこ

逆に言えば、お金の心配しかないくらい(笑)

そこで私は、まずFP(ファイナンシャルプランナー)さんに相談しました。

離婚するかどうかはまだ分からないけれど、
もし一人になった場合、生活していけるのか知りたかったからです。

でも、いきなり「離婚したくて・・・」と相談したわけではありません。老後のお金のことやNISAのお話を聞きたいという感じで申し込みました。

結果、保険の見直し、住まいのこと、手当や年金のこと。

相談することで、「選択肢はひとつじゃない」と思えるようになりました

話を聞いてくれたFPさんも、「まずは心の準備からで大丈夫ですよ」と言ってくれたのが救いでした。

私が相談したのは、勧誘の心配がなく、登録しているFPさんがトップクラスの「保険のマンモス」です。

3社に申し込んで、お話を聞きましたが「保険のマンモス」がいちばん親切で、悩みに合ったFPさんをすぐに紹介してくれましたよ。

もしあなたも同じように「どうしたらいいか分からない」と感じているなら、
専門家に話すことは、決して“離婚するため”だけの行動ではありません。

自分の未来を守るための、小さな一歩になるはずです。

▶保険のマンモス

離婚を選ぶか迷ったとき、まず整えておきたい5つのこと

離婚をすぐに決断できる人なんて、ほとんどいません。

気持ちは揺れていて当然。

だけど、迷っている今だからこそ、「いざという時の準備」は少しずつ始めておくと、心に余裕が生まれます。

この章では、離婚を選ぶ前に私が実際にやっておいてよかったと思ったこと、
そして相談して良かったと感じた“プロのサポート”についてもお話ししていきます。


① お金の流れを“自分の手で”把握する

何より先にやるべきこと。それは「お金の見える化」でした。

夫婦共有の貯金、口座の名義、住宅ローンの状況、保険の名義。

それまで「なんとなく把握しているつもり」だった家計が、いざ調べるとわからないことだらけで愕然としました。

私は、まずFP(ファイナンシャルプランナー)さんに相談しました。もちろん無料です!

いきなり弁護士はハードルが高かったけれど、
FPさんは「離婚する・しないに関わらず、将来設計は大切ですよ」とやさしく受け止めてくれました。

家計の立て直し、住み替え、年金や支援制度まで、知っているだけで不安がグッと減ります。

ゆかこ
ゆかこ

私はお金の不安がなくなっただけで、すごくスッキリしました!

② 自分の暮らしを思い描く

今の家に住み続けたいのか、それとも新しく住み替えたいのか。

子どもがいるなら、学校や生活環境も重要になります。

そして、何より大事なのは、「自分がどんな暮らしをしたいか」を素直に描いてみることでした。

紙に書き出すことで、現実味が出てきます。

ゆかこ
ゆかこ

家を売って、実家に転がり込もうかな・・・それとも、息子とかな・・・と趣味レーションしてみてます!

③ 法律の基礎知識を押さえる

調停?協議離婚?親権や財産分与って何をどう決めるの?

知らない言葉に囲まれていると、それだけで怖くなります。

私は、ネットや本で最低限の言葉だけでも先に調べておき、
その上で、市役所や法テラスの無料相談も利用しました。

「知らないこと」が一番の不安になるというのは、本当でした。

④ 話を聞いてくれる第三者の存在

本音を話せる人が一人でもいるだけで、全然違います。

友人でも、親でも、支援センターでも、FPさんでも。

「話してもいいんだ」と思えたことが、私の気持ちを救ってくれました。

話すことは“決意”じゃなくて、“整理”です。

ゆかこ
ゆかこ

私はココナラの占いもよく利用します。ヒントももらえるし、気持ちの整理にもなっておすすめ!

⑤ 離婚後の生活をシミュレーションする

もし離婚したら、月にいくらあれば生活できる?

仕事は?収入は?支援制度は使える?

私は、FPさんと計算。不安あったけれど、「なんとかなるかも」という気持ちが生まれたのを覚えています。

実際に離婚するかどうかは、まだ決まっていません。

でも、準備をしておくことで、「今の自分」を少しだけ冷静に見つめ直すことができました。

あなたも迷っているなら、まずは“自分の心を守る準備”から始めてみてください。

⑥ 子どもとどう暮らしていくか、現実的に考える

「子どもはもう大きいし、自立しているから大丈夫」――

そう思っていたけれど、実際にはまだ一緒に暮らしている、あるいは進学中でお金がかかるというケースも多いのではないでしょうか。

私自身、離婚を考え始めたときに真っ先に浮かんだのは、
「この子と私は、どこで、どう暮らしていくの?」という不安でした。

一人暮らしをさせる?自分が出ていく?

実家に頼れるわけでもなく、でも今の家にそのまま住み続けるのも難しい……。

さらに、大学の学費、仕送り、教科書代、通学費。

子どもが手を離れたようで、実は「経済的な責任」はまだまだ続いているという現実もありました。

離婚したあと、親としての役割が完全に終わるわけではありません。

むしろ、「親としてどう支えられるか」を考えたうえで、自分の暮らしをどう立て直すかが重要になると感じました。

もし同じように悩んでいる方がいたら、ぜひ生活設計の中に「子どもとの関係」も含めて考えてみてください。

それだけでも、現実の選択肢が大きく変わってくるはずです。

ゆかこ
ゆかこ

私は息子たちに直接「どうしたい?」と聞いています。

離婚を選んだ女性たちが語る“決断のあと”のリアル

離婚は、ゴールではありません。

「ここから、もう一度自分の人生を歩き直す」という大きな選択です。

でも、実際にその一歩を踏み出した女性たちは、どんなことを感じ、どんなふうに変わっていったのでしょうか?

ここでは、年齢も背景もさまざまな女性たちの“決断のあとのリアルな声”をご紹介します。


👩 56歳・パート勤務/大学生の子どもと二人暮らし

離婚を考え始めたとき、一番悩んだのは「子どもが大学在学中だったこと」です。

「お金のことも心配だし、あと数年だけ我慢すれば…」って何度も思いました。

でも、ある日「このままだと、私が壊れてしまう」と思ったんです。

FPさんに相談して、学費や住居の選択肢を整理したことで、ようやく“自分にも選ぶ権利がある”と気づけました。

今は子どもと小さなアパートで暮らしていますが、
ご飯を食べながら笑える時間が増えました。

まだ不安もありますが、「これでよかった」と思える日が少しずつ増えています。


👩 63歳・専業主婦から再就職/離婚後ひとり暮らし

定年退職後、夫と二人きりの生活が始まった途端、息が詰まりました。

子どもたちは独立していて、「ようやく自分の人生を生きられる」と思っていたのに、
実際には家の中に“気持ちの通じない人”がずっといることが辛くて。

最初は「この歳で離婚なんて」と恥ずかしく思っていましたが、
無料のFP相談に行ったときに「老後の生活も組み直せますよ」と言ってもらえて、
ようやく前を向けました。

今はパートで働きながら、趣味で短歌教室にも通っています。

“妻”ではない自分を、思い出しているところです。


👩 49歳・子ども2人社会人/離婚後フルタイム勤務

「もう少し待てば、夫も変わるかも」

そう思いながら、20年我慢しました。

でも変わらなかったし、私の中の“我慢する力”も空っぽになってしまって。

ある日、鏡を見て「誰だろうこの疲れた人は」って、ふと思ったんです。

FPに相談したことで、現実的な数字がわかって心の準備ができたのが大きかったです。

今は仕事をして、好きなものを買って、
誰の顔色も見ずにお風呂に入れる夜が、ほんとうに幸せです。

私の人生、これからだって思えるようになりました。

離婚は“終わり”じゃない。あなたの人生は、これから広がっていく

長く続けてきた結婚生活。

たしかに辛いこともあったけれど、すべてが間違いだったとは思っていません。

ただ、「もうこれ以上、自分を後回しにしたくない」と思っただけなんです。

世間体、子どものこと、お金の不安、老後の暮らし……。

悩まない日はなかったし、「本当にこれでいいの?」と自分を責めた日もありました。

でも、あるとき気づいたんです。

“このまま我慢して歳を重ねる自分”よりも、“少し不安でも自分の気持ちを大切にする自分”のほうが好きだって。

離婚は人生のゴールじゃありません。

むしろ、ようやく“自分の人生に向き合えるスタートライン”なのだと思います。

何歳からでも、自分の人生を立て直すことはできる。

自由に笑える時間を増やすことも、

大切な人と心から向き合うことも、

「もう遅い」なんてことは、絶対にありません。

あなたがいま、迷っているなら。

まずは誰かに話してみてください。

家族でも、友人でも、第三者でも。

自分の気持ちを誰かに聞いてもらうだけでも、心が軽くなることがあります。

私も、そこから始めました。

これを読んでいるあなたが、ほんの少しでも「私も、変われるかもしれない」と思えたなら。

その気持ちが、きっとあなたを未来へ連れて行ってくれます。

どうか、自分の人生をあきらめないでください。

私の想い
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