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お家で試したい!クラフトビールの楽しみ方

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年々、人気が増しているクラフトビール。コンビニやスーパーでも買えるようになって身近な存在になってきましたよね。お家での晩酌にクラフトビールを楽しんでいる方もたくさんいると思います。

そんなクラフトビールですが、缶や瓶のまま飲んでいませんか?もちろん、それでも美味しいかもしれませんが、クラフトビールはグラスに注いで飲むとグッと美味しさがアップします。そんなちょっとした「クラフトビールの楽しみ方」をご紹介していきますね。

クラフトビールの楽しみ方1:色を楽しむ

クラフトビール楽しみ方

クラフトビールの楽しみ方のひとつ目は「色を楽しむ」です。クラフトビールを見るとビールの色が様々なことに気づくと思います。ふつうのビールは黄金色ですが、もっと茶色っぽい色だったり、黒っぽかったり、濁っていたり・・・ビールは原料に使われる麦芽(モルト)の種類によって色が変化します。ぜひグラスに注いで、ビールの色も楽しんでみてほしいです。

色の違いは味の違いでもあります。ビールの原料は麦芽、ホップ、酵母、水のたった4種類というシンプルさ。なのにこんなに違いが産まれるなんて不思議ですよね。

ことり
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その4種類の組み合わせは無限大!

麦芽もホップもそして、酵母もたくさんの種類があるので、組み合わせや温度、それぞれの量やどのタイミングでその原料を入れるかなどブルワー(ビール醸造家)さんのつくり方で大きく変化するんです。
低温でじっくり乾燥させた麦芽は淡い色になり、高温で焦がしながら乾燥させると濃い色になります。さらに大麦や小麦、ライ麦など麦芽の種類、分量などによっても変わるので、こんなに色の種類があるんですね。

クラフトビールの楽しみ方2:香りを楽しむ

クラフトビールの楽しみ方のもう一つ代表的なのが「香りを楽しむ」です。クラフトビールは香りが印象的なものが多いんですよね。その香りを楽しむためにはキンキンに冷やすよりも少しぬるめのほうがいいと言われていますよ。

「キンキンに冷えてやがるっ・・・!」というカイジのセリフが思わずこぼれてしまうビールの温度はおおよそ5℃。クラフトビールはそのビールのスタイル(種類)や季節、好みもあると思いますが、これよりぬるめがおすすめです。

ことり
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その方がよく香るよ

ちなみに私は夏場、ピルスナーをそれこそキンキンに冷やして飲むことが多いです。そして、冬はエール系のビールを常温で楽しみます。香りを楽しみたい時にはグラスは鼻まですっぽり入るくらい口の広いワイングラスでいただくんですが、そのほうがクラフトビールの香りが存分に楽しめるので、あなたも試してみてください。ビールに合わせたグラスで美味しさも気分も上がります!


リンゴやバナナ、もものような果物を連想させるフルーティーな香り、ホップの苦みのある香り、ナッツのような香ばしい香りやチョコのような甘い香りなど、その表現も千差万別。あなたなりの表現で楽しんでみてくださいね!

クラフトビールの楽しみ方3:グラスで楽しむ

クラフトビール楽しみ方

スタイルにあわせてグラスを選ぶのもクラフトビールの楽しみ方としておすすめ!日本に流通している普通のビールは「ラガー」系なのでジョッキやパイントグラスなど飲み口の広いグラスでのど越しを楽しみたいです。

クラフトビールのスタイルは様々ですが、「エール」系が多いので香りを楽しみたいんところ。そんなときは膨らみがあり飲み口部分がくびれているチューリップグラスがおすすめです。わたしはワイングラスで代用していますが、じゅうぶん香りを楽しめますのでチューリップグラスが無い方は試してみてください。

また、細くて背の高いグラスや発泡ポイントの付いているグラスはきめ細かな泡立ちやビールの色を楽しみたい時におすすめです。酸味の強いビールも細めで飲み口が小さいもののほうが飲みやすく感じます。いくつかグラスを用意すると楽しみが広がりますね。

さらにグラスの温度によっても、味わいは変化するので注いだ直後と、手でグラスを持ち少し温まった時の味わいの違いを楽しんでみるのもいいですね。自分の「好き」を探すのもクラフトビールの醍醐味です。

\ビールの本場ドイツのグラス/

シュピゲラウのクラフトビールグラスはビール醸造家さんと共同開発されたグラス。食洗器にも対応していて丈夫なのでおすすめです。

クラフトビールの楽しみ方4:ペアリングを楽しむ

クラフトビール楽しみ方


ワインと一緒に食事を楽しむように、クラフトビールとお料理の組み合わせも楽しみですよね。今ではクラフトビールと一緒に食事を楽しめるレストランも増えていますよね。醸造所にレストランが併設されているところもあり、クラフトビールとそれにぴったりのお料理が堪能できるのが魅力です。

ことり
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美味しい×美味しい♪

クラフトビールとお料理のペアリングは基本、クラフトビールの色合いにお料理を合わせるといいと言われています。すっきりとした淡い色のホワイトビールには貝や白身魚のお料理、中間色のピルスナーはどんなお料理にも合わせやすいし、褐色のペールエールは唐揚げなどの揚げ物やこってり濃いめの味付けのお料理、黒ビールにはビーフシチューのようなコク旨な煮込み料理、IPAにはスパイスや香辛料の効いたカレーやエスニック、中華など・・・ぜひ、あなたのお気に入りの組み合わせをみつけてみてください。

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クラフトビールの楽しみ方5:注ぎ方を楽しむ

クラフトビール楽しみ方

ビールといえば、泡を楽しむイメージがありますよね。程よく泡立ったビールは見るからに美味しそう!でも、クラフトビールは泡を立てない方が良い場合もあります

泡はビールの苦みを空気中に逃がしてしまうので、IPAなど苦みを楽しむビールはあまり泡立てない方が本来の特徴を感じることができます。まずは泡を立てないようにそっと注いで飲んでみてください。もし「苦っ!!」と思ったら、高いところから注いで泡立ててみましょう。苦みが少しやわらぐと思います。クラフトビールのスタイルや特徴、あなたの好みで注ぎ方を変えてみたり、飲み比べてみると楽しいですね。

クラフトビールは自由に個性を楽しもう

いかがでしたか?クラフトビールの楽しみ方をご紹介しましたが、あれもこれも気にして飲む必要はありません。ただ、同じビールでも冷やしてみたり、常温で飲んでみたり、違うグラスに注いで飲んでみたり・・・色々と試してみてほしいです。

もし、いままで缶や瓶のまま飲んでいたら、どんなグラスでもいいので一度注いで飲んでみてください。味わいが違って「グラスひとつでこんなに変わるんだ!」って驚くと思います。

クラフトビールの楽しみ方に決まりはありません。あなたが美味しいと思う飲み方をみつけてください!自由にそして、あなたらしくクラフトビールを楽しみましょう!

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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